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ニュース・フラッシュ

鉱種:
リチウム
2019年2月1日 サンティアゴ 村上尚義

チリ:環境監督庁、SQM社のAtacama塩湖リチウム操業環境許認可違反に関する順守プログラムを承認

 2019年1月8日付けメディア報道によると、環境監督庁(SMA:Superintendencia del Medio Ambiente)は1月7日、SQM社のAtacama塩湖リチウム操業環境許認可違反に関して、同社から提出されていた順守プログラムを承認した。
 SQM社がAtacama塩湖において2013年から認可量を超える塩湖かん水の採水を行っていた問題に対して、環境監督庁は2016年11月から制裁措置を開始していた。今回のSQM社環境許認可順守プログラムの承認により、この制裁措置は解除される。
 SQM社が提出した環境許認可順守プログラムは25mUS$を費やし18か月の間に完了させる予定で、かん水採取量超過分の採水制限による認可基準への適合および淡水採水井戸(Camar 2)からの採水中止について、隣接するAlbemarle社の操業範囲のモニタリング値を指標にして実施される。順守プラグラムはオンラインシステムにより常時監視され、順守義務が満たされていない場合、制裁が再開される。

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