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2019年2月8日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:経済省Quiroga鉱山次官、新政権の鉱業政策について講演

 2019年2月6日、メキシコシティで行われたMéxico Mining Forumにおいて経済省Francisco Quiroga鉱山次官は、新政権の鉱業政策について講演を行った。同次官は、鉱業がメキシコの経済発展の基盤になるとし、鉱業の社会的機能は包括的且つ持続可能な活動であることであり、鉱業コンセッションは平和的に活性化すると述べた。鉱山総局は、鉱山部門を司る機関としてのシングルウインドウ化(Ventanilla única)、プロモーション、円滑化を積極的に進め、シンプル、誠実且つ公正な規制を推進する。また、投資家、企業、業界団体、組合とは、未来志向で解決策を導く協力関係を構築したいと説明した。
 議会で議論される鉱業法改正については、鉱山基金は、鉱山周辺コミュニティの発展に透明性をもって直接分配される必要がある。さらに、鉱業は地域から遮断されるのではなく歓迎されるために、住民が参加する協議の枠組みを構築すること、そして、地域は鉱山活動を取り込み、地域特性を活かした生産・サプライチェーン(Cadena Productiva)を構築することが重要であると説明した。さらに、経済省は、前政権が保留していた鉱業コンセッションの精査を進め5,000件以上の鉱業コンセッションを解放する可能性があると付け加えた。また、講演後、会場から外国投資に対する見解を問われ、「メキシコは開放経済である。鉱業を発展させる最新の技術を有する者と関係を構築する可能性はある」と回答した。

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