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鉱種:
2019年2月21日 メキシコ 佐藤すみれ

メキシコ:加Agnico Eagle社、Santa Gertrudis金プロジェクトにおける生産を検討

 2019年2月15日付け地元紙の報道によると、加Agnico Eagle社(本社:トロント)が保有するSanta Gertrudisプロジェクト(Sonora州)に関し、同社は今後同プロジェクトを次なる生産拠点として検討している。Agnico Eagle社はすでに国内3か所の鉱山で生産を行っており、同プロジェクトは2017年に加GoGold Resources社より買収した。同社は2018年にSanta Gertrudisプロジェクトにおいて掘進計31,127mのボーリング調査を終了しており、低品位であることからヒープリーチング法による生産の可能性を探っており、同じくSonora州に保有するLa India鉱山と同規模の生産量となることを予想している。
 Agnico社の2018年国内生産量は金322,594ozで、2017年の330,393ozを下回る結果となった。なお、2019年生産目標は290,000ozと発表されている。以下は同社保有3鉱山における2018年金生産量である。
・Pinos Altos鉱山(Chihuahua州):181,057oz(2017年生産量180,859oz)
 2018年第4四半期生産量:49,170oz、直接費518US$/oz(前年同期40,406oz、直接費485US$/oz)
・Crestón Mascota鉱山(Chihuahua州):40,180oz(同48,384oz)
 2018年第4四半期生産量:11,452oz、直接費736US$/oz(前年同期14,012oz、直接費591US$/oz)
・La India鉱山(Sonora州):101,150oz
 2018年第4四半期生産量:26,308oz、直接費694US$/oz(前年同期25,500oz、直接費678US$/oz)
 なお、Agnico社は2017年に241mUS$の利益を出した一方で、2018年は327mUS$の赤字を計上している。

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