閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
2019年2月25日 リマ 栗原健一

ペルー:Hudbay Peru社、2019年活動方針

 2019年2月18日及び20日付け地元紙によると、Hudbay Peru社(本社:カナダ)は、Constancia銅鉱山(Cusco州)の2019年における銅生産量は、2018年とほぼ同じレベルの100千~125千tとなる見通しである一方、モリブデンに関しては選鉱プラントの稼働率上昇により、前年を上回る1,100~1,200tの生産量となる見通しを示した。その一方で、金や銀の生産量は45千~55千ozと、前年比減となる見通しを明らかにした。さらに、本鉱山周辺エリア(約10,500ha)における探鉱を継続し、特にKusiorcco、Caballito、Maria Reyna等の地域において地質調査や物理探査を実施する計画を示した。
 また、同社のDel Rio副社長はConstancia銅鉱山近傍のPampacancha銅鉱床開発に関して、地域コミュニティや自治体との協議を継続している旨明らかにし、「交渉は複雑な状況だ。ただ、Pampacancha鉱床に係る交渉(が難航すること)により、その他の鉱山操業に悪影響が及ぶことは避けたい」との考えを示した。さらに、本鉱床では2018年に水文学的調査が行われたこと、45百万tの資源量が存在すること等コメントした。
 さらに同社は、ペルー国内における銅資源増加を目的として、Ica州、Huancavelica州、Piura州、Ancash州等において、合計50,000ha以上のエリアを対象とした探鉱を実施している旨明らかにした。

ページトップへ