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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2019年2月25日 リマ 栗原健一

ペルー:Hochschild Mining社、2019年の活動計画

 2019年2月21日付け地元紙によると、Hochschild Mining社のBustamante社長は、2019年はペルーやアルゼンチンの既存鉱山に対して130mUS$の投資を行う計画を明らかにした。このうちペルーではInmaculada金銀鉱山(Ayacucho州)のMillet鉱脈やDivina鉱脈における開発のほか、Pallancata金銀鉱山(Ayacucho州)における新たな廃滓堆積場や岩石堆積場の建設が計画されている。なお、Pallancata鉱山では、住民との合意に向けて交渉中であることから、現時点において特段の探鉱活動は計画されていない。
 さらに社長は、Inmaculada・Pallancata両鉱山の近傍に位置し探鉱対象となっているCochalomaやPalca等のエリアは、総額1,000mUS$相当の金や銀資源が発見される可能性を持つほか、Inmaculada鉱山のAngela鉱脈は1,000mUS$、同様にPallacata鉱脈やSelene鉱脈も総額1,500mUS$、Corina鉱脈(Apurimac州)も1,000mUS$相当の金・銀資源を有するとコメントした。
 一方、2019年の探鉱投資に関してはブラウンフィールドに27mUS$、グリーンフィールドに10mUS$を計画しており、このうちグリーンフィールド案件はペルー国内のCondorプロジェクト、Corinaプロジェクト、Alto Ruriプロジェクト、Casmaプロジェクト、Cueva Blancaプロジェクトの他、チリのDos Mariasプロジェクト、Indra&Agniプロジェクト、米国のFergusonプロジェクト、Agniプロジェクト、カナダのSnip鉱区等合計13件を実施している旨コメントした。またブラウンフィールド案件に関してはAzucaプロジェクト、Crespoプロジェクト、チリのVolcanプロジェクトを挙げ、これらの案件が新規の操業に結び付くことを願っているとコメントした。

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