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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2019年2月26日 メキシコ 佐藤すみれ

メキシコ:加Alamos Gold社、Mulatos金鉱山において新たな鉱床の開発を検討

 2019年2月21日付けの報道によると、加Alamos Gold社(本社:トロント)は、同社がSonora州に保有するMulatos金鉱山において新たな鉱床の開発を検討している。現在同鉱山では、Cerro Pelón鉱床における開発が開始し、La Yaqui Grande鉱床の開発に際して必要な許可も2019年内に取得が見込まれている。両鉱床における生産はそれぞれ2020年、2021年に開始する予定であるが、同社はSan Carlos鉱床からの生産が2018年に終了したため、それに代わる高品位鉱床開発に焦点を当てる。Mulatos鉱山における2019年金生産目標は、前年の175.5千ozより低い150千~160千oz、AISCは860~900US$/ozと発表されている。また、同社が同じくSonora州に保有するEl Chanate鉱山では、金リーチングプラントにおける生産が経済性に劣ることから、減損損失49.9mUS$を計上した。同鉱山は2018年に採掘が終了したが、廃滓からの生産を行っており、2019年の金生産量は15千~25千oz/年、AISC1,200US$/oz(前年43,700oz、AISC1,289US$/oz)と見込まれている。Alamos社は2018年に72.6mUS$の純損失を計上し、調整後純利益は2017年38.9mUS$から19.6mUS$に減少した。

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