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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2019年2月28日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:Endeavour Silver社、Guanaceví鉱山の新たな2鉱床の開発に期待

 2019年2月25日付け地元紙によると、加Endeavour Silver社(本社:バンクーバー)は、Durango州に保有するGuanaceví鉱山では、採掘中のSanta Cruz、Porvenir Norte地域の鉱脈において幅が細く、深く、そして品位が低下する問題が発生していたことから生産量が減少していたが、計画中の2鉱床の開発が進めば生産量は回復し、収益性も向上すると説明した。2018年第4四半期の同鉱山の金を除いた銀生産全維持コスト(AISC)は27.49US$/ozであり、前年同期の17.57US$/ozから上昇している。なお、生産量は銀が対前年同期比11%減の484,197oz、金は前年並の1,240ozであった。同社関係者によると、2つの鉱床のうちMilache鉱床からは既に鉱石の採掘が開始され粉砕工程に送られており、もう一方のSanta Cruz del Sur鉱床は2019年末から採掘が開始される予定である。2つの鉱床が開発に移行されると300~400t/日の鉱石が生産されると説明した。なお、同社は、技術的問題のために開発が遅れているZacatecas州に保有するEl Compasプロジェクトについては、2019年第1四半期に試験運転を開始し、2019年は銀4.4~5.2moz、金46,200~52,200ozの生産、直接コスト8.50~9.50US$/oz、AISC 15~16US$/ozを目指すと説明した。

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