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ニュース・フラッシュ

鉱種:
タンタル ニオブ レアメタル
2019年3月5日 モスクワ 秋月悠也

ロシア:イルクーツク州のレアメタル採鉱選鉱コンビナート建設、再度延期

 2019年2月6日付の地元報道等によると、Technoinvest Alliance社(Chelyabinsk Pipe Plant(ChelPipe)傘下)は、ロシア最大のZashikhinskoeレアメタル鉱床をベースとする採鉱選鉱コンビナートの操業開始を2023年末に延期した。現在、地質調査結果の検討、技術開発、FS、資金調達問題への取り組みが行われている。
 鉱床開発と採鉱選鉱コンビナートの操業開始は2014年から延期されており、以前はコンビナート(年間鉱石処理能力100万t)の建設は2016年開始、2018年完了予定とも報じられていた。
 Zashikhinskoeレアメタル鉱床は、イルクーツク州ニジネウジンスク地区に位置し、開発ライセンスは2005年からTechnoinvest Alliance社が所有している。鉱石埋蔵量は3,350万tで、ニオブとタンタルの品位は高い。開発のためのインフラ整備は2011年に開始され、道路、キャンプ、燃料潤滑油倉庫その他施設が建設された。Zashikhinskoe鉱床開発により、ロシアにおけるプラントのタンタル原料需要は100%充足可能となり、ニオブ需要もほぼ充足される見込み。

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