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ニュース・フラッシュ

鉱種:
アルミニウム/ボーキサイト
2019年3月5日 モスクワ 秋月悠也

ロシア:Rusal社の2018年業績

 2019年2月8日付の地元報道等によると、Rusal社は、2018年の業績を発表した。2018年のアルミニウム生産量は375万3,000t(前年比1.3%増)、アルミニウム販売量は367万1,000t(前年比7.2%減)、付加価値製品販売量は166万4,000t(前年比11%減)であった。Rusal社によると、販売量減少は、同社が米国財務省の制裁対象者リストSDN(Specially Designated Nationals)に加えられたことによる。
 当面の見通しとしてRusal社は、LMEにおけるアルミ在庫の減少、2019年はスクラップの価格高騰と需要増加によりその入手問題が予想されること、生産コスト上昇が継続し、現行価格下では中国国外のアルミニウム生産施設の約50%・中国国内の同施設の60%が赤字となることを挙げている。

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