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2019年3月6日 ジャカルタ 南博志

インドネシア:違法採掘の金鉱山で崩落事故、最大で100人程度が死亡のおそれ

 2019年2月27日付地元メディアによると、2月26日夜にSulawesi島北東に位置する北Sulawesi州Bolaang Mongondow県の違法採掘を行っている金鉱山で、崩落事故が発生した。防災当局によると、地盤が不安定な場所において、坑道を過度に掘削したのが原因とのこと。
 その後、3月4日付地元メディアによると、本事故は発生から6日間経過、最大で約100人が依然として崩落した坑内に取り残されている可能性があり、その全員が死亡したおそれがあると、防災当局が発表した。これまでの救助活動により、生存者19人が救出されているが、9人の死亡も確認されている。現場は、地盤が不安定な上に急勾配な地形で、さらには坑道も狭く、救助活動は難航している。なお、坑内に取り残されている作業員の数は、証言にばらつきがあるため、30~100人とされており、いまだ正確な人数は把握されていない。
 また、エネルギー鉱物資源省は崩落事故調査と救助活動支援のため、3人の鉱山検査官を派遣している。

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