閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ネオジム レアアース/希土類
2019年3月7日 ジャカルタ 南博志

インド:EV向けレアアースの国内調達政策に注力、輸入依存を脱却へ

 2019年2月8日付地元メディアによると、1月末に政府は、EV(電気自動車)のモーターに使用されるネオジム等のレアアース(希土類)の国内調達政策に力を注ぐ方針を示した。レアアース鉱山の開発や生産増加促進は政府が担い、EVのモーター向けレアアース磁石生産の開発は官民連携により進める。インド国内では、EVの普及に伴い、レアアース需要が近い将来には2,000t/年、2030年までには9,000t/年に達すると予測されている。インドのレアアースは中国からの輸入に依存しているのが現状で、政府は国内からの安定した価格による安定した供給を達成することが重要と考えており、EV関連の研究開発に対し35億INR(インドルピー(=約54億円))の予算を見込んでいる。また、政府は現在、5年後にEV普及率15%以上、2030年までに同30%を目指すとしている。

ページトップへ