閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
2019年3月12日 リマ 栗原健一

ペルー:Corani銀プロジェクト、2019年8月に鉱山建設を開始

 2019年3月4日付け地元紙によると、Bear Creek社は、2019年第2四半期末から第3四半期初頭にかけて、Corani銀プロジェクト(Puno州)の鉱山建設を開始する見通しを明らかにした。鉱山開発には合計585mUS$の投資が計画されている。同社のFranco副社長によれば、同社は2018年12月からプラントその他設備の建設に係る基礎工事の準備、キャンプ地設営、アクセス道敷設等を開始しており、これらの初期工事完了後、本格的な鉱山建設を開始する計画である。また現在、雨季であるために機材や人材の移動が容易でないことから、雨季が終了する4月以降に工事のスピードを上げ、8月から9月にかけて本格的な鉱山開発に入り、2021年末から2022年初頭に操業を開始、当初6年間における銀生産量は13~14百万oz(約404.3~435.4t)、18年間のマインライフ全体における平均銀生産量は8百万oz(約248.8t)となる見通しを示した。さらに、重要な点として本プロジェクト開発資金の確保を挙げ、現在銀行による融資から鉱産物の先行販売、株式の売却等様々なオプションを検討していることを明らかにしつつ、既に本プロジェクトへの投資に関心を示している企業やグループが存在しており、最良の選択肢を検討しているところであるとコメントした。
 Corani銀プロジェクトは既に鉱山建設や水資源利用の許認可を取得しているほか、先住民事前協議も実施・完了している。本プロジェクトにおける生産物は、Arequipa州Matarani港から輸出される計画となっている。

ページトップへ