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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2019年3月18日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:2019年メキシコ金生産量、直近3年間の対前年比減少から反転

 2019年3月11日付け業界紙によると、メキシコ主要金生産企業の生産量は、直近3年間の減少を経て2019年は安定すると報じている。金生産主要20社の平均予測値による業界紙の推計によると、2019年の生産量は109.16tとなった。
 El Limón-Guajes鉱山の生産量が増加したため、加Torex Gold Resources社は、前年を約2.36t上回る13.37tを見込んでいる。また、加Argonaut Gold社は、El Castillo鉱山及びLa Colorada鉱山の生産が前年より1.31t増加したことから6.45tを見込む(金換算量)。さらに、Peñasquito鉱山において420mUS$の投資を行いパイライト浸出プラントの整備を行った加Goldcorp社は2019年メキシコ金生産量を押し上げることとなる。品位、粗鉱処理率及び回収率の増加により生産量は9.27tが見込まれる(同社は、各鉱山の予測値を公表していない)。そして、加Leagold Mining社が保有するLos Filos鉱山は微増となる6.53t、Minera Frisco社及びIndustrias Peñoles社の変動はそれほど大きくないと予想される。この他、加First Majestic Silver社は、2018年の3.45tを上回る約4.94tと予想され、トップ10社を維持する。なお、加Premier Gold社、加Alio Gold社、加Fortuna Silver社、加Endeavour Silver社、米Gold Resource社、加Great Panther Silver社、加Hecla Mining社、加McEwen Mining社及び加Avino Silver&Gold Mines社などが保有する小規模鉱山も2019年予測値に含め算出している。

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