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2019年3月22日 メキシコ 佐藤すみれ

メキシコ:AMLO大統領、鉱業コンセッション取り消しは行わない方針、しかし新たなコンセッション付与は認めない

 2019年3月19日付け地元紙の報道によると、AMLO大統領は定例記者会見において鉱業コンセッションについて言及し、自身の大統領就任以前に付与されたものに関しては尊重すると述べたものの、今後はコンセッションの付与を一切認めないと発表した。同大統領は、過去36年間のうちに付与されたコンセッションの面積が国土の約30%に相当する40~50mhaに及ぶとし、これらの鉱区における採掘だけでも「1,000年あっても終了しない」と述べている。また、2代前 Felipe Calderón政権時に付与された鉱業コンセッションの面積は20mhaであったのに対し、自身が信奉するとされるLázaro Cárdenas政権時(1934~1940年)には計18mhaの農地が国民に与えられたという事実を比較し、鉱業に対する後ろ向きな考えを強調した。

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