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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ニッケル
2019年3月26日 ジャカルタ 南博志

フィリピン:Nickel Asia社、2019年の中国への鉱石輸出は減少だが、全体としては堅調

 2019年3月20日付地元メディアによると、フィリピンのニッケル大手Nickel Asia社(NAC)は2019年の中国への鉱石輸出は減少すると見られているものの、2019年の出荷全体としては堅調であると述べた。同社はフィリピンのニッケル鉱石生産の約50%を占めており、その鉱石は中国、日本を中心に輸出されている。2019年は、輸出禁止緩和措置2年が経過したインドネシアからの低品位ニッケル鉱石の輸出が増加するため、中国への鉱石輸出が減少する。その代わりに系列の国内製錬所に販売し、ニッケル地金(LMEクラス1)を生産し主に日本向けに販売する。
 また同社は、2015年に買収したLuzon島北部Isabera州でのDinapigueプロジェクトの探鉱も進めており、2020~2021年の出荷開始を見込んでいる。

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