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ニュース・フラッシュ

鉱種:
その他 亜鉛
2019年3月27日 メキシコ 佐藤すみれ

メキシコ:加Excellon Resources社、約3年間に渡る精鉱盗難被害を発表

 2019年3月21日付け地元紙は、加Excellon Resources社(本社:トロント)の精鉱盗難被害に関し報じており、過去3年間における盗難被害額は同社年間収入の約10%に相当する。同社は、Zacatecas州に保有するMiguel Auza選鉱場において、2018年従業員が脅迫を受けた事件に関し調査した際、盗難被害が発覚したと説明している。同社によれば2016年から2018年の間、同選鉱場からColima州Manzanillo港までの輸送の間に盗難に遭っていたとみられる。被害額は明らかとなっていないが、およそ2~3mUS$相当と見積もられており、同社の年間売上額の7%、年間収入の10%に相当する。また、同選鉱場では銀、亜鉛、鉛精鉱が生産されているが、盗難を受けた鉱種に関する詳細は報じられていない。
 同社は2018年第4四半期に4.15mUS$の損失を計上しており、金属価格下落の影響により、収益は2017年第4四半期の7.12mUS$から、2018年同期は5.96mUS$に減少した。同期の全維持コスト(AISC)は、18.42US$/ozから、21.06US$/ozに増加し、2018年決算は純損失額7.70mUS$(2017年:5.69mUS$)、収益24.3mUS$(同21.2mUS$)、AISC20.69US$/oz(同27.97US$/oz)と報告している。

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