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2019年3月28日 メキシコ 佐藤すみれ

メキシコ:鉱業ネガティブキャンペーンを続けるAMLO大統領に対し、鉱山協会は会合を検討

 2019年3月22日付け地元紙の報道によると、メキシコ鉱山・冶金・地質技師協会(AIMMGM)は、AMLO大統領に対し、鉱業部門による国家経済への影響を証明するべく、会合を開くことが急務であると発表した。大統領はこれまでに、鉱山プロジェクトの中止、コンセッション付与の中止等宣言しているが(2019年3月7日付 ニュース・フラッシュ:AMLO大統領、Los Cardones金プロジェクトの中断を決断、2019年3月22日付 ニュース・フラッシュ:AMLO大統領、鉱業コンセッション取り消しは行わない方針、しかし新たなコンセッション付与は認めない参照)、AIMMGM幹部は、大統領が鉱業を全面的に批判していることで、国民の意見に大きな影響を与えかねないと懸念している。Quiroga鉱山次官に対しては、メキシコがより魅力ある投資国となるよう国内、海外で活動をしていると努力を認める一方で、大統領の発言は投資に対する脅威でしかないと主張している。今後、大統領、鉱山次官、上院鉱山委員会委員長、AIMMGMをはじめとする複数の鉱山協会、鉱業会議所(CAMIMEX)、経営者連盟(COPARMEX)等関係者を招待し、鉱業部門が国家経済にもたらす影響を統計により実証したい考えである。

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