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2019年4月2日 モスクワ 秋月悠也

ロシア:政府立法委員会、地下資源利用廃棄物の利用に関する法案を承認

 2019年2月25日付の地元報道等によると、ロシア政府は地下資源法の修正を承認した。この法案により、地下資源利用者は地下資源利用廃棄物から鉱物及び有価成分の採取が可能になる。法案は天然資源環境省より政府委員会に提出され、審議されていた。
 この法案によると、地下資源利用者には、ライセンス有効期間中、地下資源利用廃棄物から鉱物及び有用成分を採取する権利及びこれら廃棄物を自身の生産に利用する権利が与えられる。鉱物及び有用成分の採取が行われる地下資源利用廃棄物の投棄に関しては、2020年1月1日より環境への悪影響に対する課徴金の算定において係数を0とすることが提案されている。地下資源利用廃棄物はロシア内で発生する廃棄物の大半を占めている。鉱業活動により、現在約800~1,000億tの地下資源利用廃棄物が蓄積されており、毎年15~20億tずつ増加している。

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