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2019年4月2日 北京 関淳夫

中国:工業情報化部、2018年銅産業の事業実施状況を発表

 工業情報化部の発表によると、2018年銅産業全体の事業実施は安定しており、利益も若干伸びているが、価格の上げ幅は反落した。環境保全に関する課題が重くなり、末端産業における消費モチベーションが不足している。
一、生産量は対前年比増加し、技術は改善されている。2018年、中国銅精鉱(金属量)、精製銅、銅材の生産量はそれぞれ151万t(対前年比3.9%増)、904万t(対前年比8%増)、1,716万t(対前年比14.5%増)である。
二、価格は変動しながら低下し、産業全体の利益の伸び幅は反落した。
三、輸出入取引は継続的に増加し、対外依存度は上昇し続けている。中国有色金属工業協会の統計によると、2018年銅製品の輸出入貿易総額は対前年比20.3%増の868億US$で、そのうち輸入額は対前年比17.3%増の798億US$で、輸出額は対前年比7.9%増の70億US$であった。
四、環境保全に関する課題が重くなり、末端産業における消費モチベーションが不足している。中国有色金属工業協会の統計によると、2018年中国銅消費量は対前年比2.5%増1,305万tで、伸び率は4.6ポイント反落した。

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