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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2019年4月3日 リマ 栗原健一

ペルー:Minsur社、2019年は1,000mUS$の投資を計画

 2019年3月25日付け地元紙によると、Minsur社CEOのKruger氏は、ここ5年間のボーリング調査によって、350千tの錫資源が発見されたほか、San Rafael錫鉱山(Puno州)に関しては、過去には残りのマインライフが4年を下回るまで資源量が減少した時期もあったものの、現在は10年以上のマインライフに相当する資源が確認されていることを明らかにした。その上で、2018年、San Rafael鉱山は世界第4位の錫生産鉱山となったものの、今後B2廃滓回収プロジェクト(B2プロジェクト)の生産開始によって、再び3位の座を回復したいとの考えを示した。
 またB2プロジェクトは工程通り80%の進捗状況となっており、建設を完了しつつあるほか、2019年半ばにコミッショニングを開始、同年末には操業を開始し、2020年には商業生産に入る見通しを明らかにした。さらに、B2プロジェクトによって、San Rafael錫鉱山の年間生産量は5千t増加する見込みを示した。
 一方、2019年の探鉱投資額は28mUS$となるほか、過去に探鉱を実施したSanto Domingoプロジェクト(Puno州)に関しても、いずれ機会を見て作業を再開したい考えを示した。
 他方、Mina Justa銅プロジェクト(Ica州)も工程通り進行中で、現在20%の進捗状況となっているほか、2020年半ばに建設を完了し、同年末に操業を開始したい考えを示した。
 また同社は、B2プロジェクトやMina Justa銅プロジェクト、その他操業中のプロジェクト全体に対して、2019年に合計1,000mUS$を投資する計画を示した。

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