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ニュース・フラッシュ

鉱種:
その他 鉄鉱石
2019年4月3日 シドニー 吉川竜太

豪:Rio Tinto、サイクロンによってCape Lambert港の積出施設が損傷したことにより、不可抗力を宣言、BHPも影響を公表

 2019年4月1日付の地元メディアによると、Rio TintoはWA州北部を襲ったサイクロンVeronicaの影響によりPort Lambert A港の重要な港湾設備の一部が損傷を被ったため、今後の鉄鉱石輸出に影響が出るとして不可抗力(Force Majeure)を宣言した。Cape Lambert A港は85mtの積出能力を保有しており、同社のHamersley Iron YandicooginaやRobe Riverで生産された鉄鉱石を主に輸出している。Rio Tintoは、今回のサイクロンの影響と、1月にPort Lambert港で発生した火災の影響により鉄鉱石輸出量が14mt減少する見込みで、2019年の鉄鉱石輸出量は同社の権益見合分で338mt程度に留まる見込みであるとしている。またBHPも4月2日、サイクロンによる港湾施設の損傷は軽微であったものの洪水の影響により鉄道輸送量が制限されており、6~8mtの鉄鉱石生産量が減少する可能性があると報告している。

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