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2019年4月11日 シドニー 吉川竜太

豪:2020年から船舶燃料の硫黄含有量規制強化が導入され、豪資源業界にも影響が出る見込み

 2019年4月9日付の地元メディアによると、国際海事機関により新たに導入される船舶燃料の硫黄含有量規制強化により、豪州の資源業界が大きな影響を受ける可能性がある。この規制強化は、2020年以降船舶燃料の硫黄含有量規制が現行の3.50%以下から0.50%以下に強化されるもので、ある分析によるとこの強化は海上輸送コストを30%押し上げることとなり、資源業界を含めた海上輸送に頼るコモディティの生産者・消費者にこのコスト増額分が転嫁されることとなる。また、資源業界の大きなコスト要素の一つである軽油価格も、6~7%上昇する可能性がある。豪州からは鉄鉱石だけでも毎年800mtが輸出されており、Rio TintoやFortescue社などが対応に追われている。

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