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2019年4月12日 シドニー 吉川竜太

PNG:PNG政府、PNG Sustainable Development Programの経営権を巡るシンガポールでの訴訟が棄却されるも、上訴の意向を示す

 2019年4月9日付の地元メディアによると、BHPが2001年にOk Tedi Cu-Au鉱山から撤退した際にシンガポールに設立され、1.4bUS$規模の基金を保有するPNG Sustainable Development Program(PNG SDP)の経営権を巡って現経営陣をPNG政府が訴えていた裁判で、シンガポール高裁はPNG政府の訴えを棄却した。この判決の中で判事は、PNG政府の訴えは説得力があり魅力はあるが、PNG SDPの資産をPNG政府が共同管理する、あるいは分与されることが可能となるような合意や公益信託の存在に関する根拠に欠けており、PNG政府の訴えを認めることはできない、と結論づけた。PNG政府のO’Neill首相はメディアに対し、事実を積み上げるため調査委員会を設置することを明らかにし、判事が議論の余地があると示したことを受けて今後上訴する予定である、とコメントした。

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