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2019年4月17日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:Grupo Mexico社のTaxco多金属鉱山、再開に向けた動き

 Grupo Mexico社子会社のSouthern Copper社がGuerrero州に保有するTaxco多金属鉱山では、2007年以降メキシコ鉱山冶金労働組合(SNTMMSSRM)によるストライキ(2013年9月2日付 ニュース・フラッシュ:Grupo Mexico社のTaxco多金属鉱山労組が6年にわたるストライキの終結を模索参照)が継続されてきたが、2019年4月10日付け当地紙は「Southern Copper社は同鉱山を4月23日に再稼働させる」と報じている。同報道を受け、ストライキ活動を継続してきたSNTMMSSRM・17支部は、鉱山へのアクセス道の閉鎖を強化する動きを見せている。なお、同社2018年の年次報告書には、同支部との協議は不可能な状態であり、ストライキに係る最高裁判所の判決が未だ下されていないとして、係属中案件として掲載されている。当地紙は、同社がZacatecas州に保有するSan Martín鉱山におけるストライキ解除により、同鉱山が2019年第2四半期の生産再開に向けた作業を進めていることから(2018年9月14日付 ニュース・フラッシュ:San Martín鉱山、操業再開に向け、順調に作業を進める参照)、Taxco多金属鉱山の操業再開に向けた動きを見せる可能性があると述べている。

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