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ニュース・フラッシュ

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2019年4月18日 モスクワ 秋月悠也

キルギス:中国Mancon Group社、Makmalzolotoコンビナート再開に向けて75mUS$超投資へ

 2019年4月1日付の地元報道等によると、国営企業Kyrgyzaltyn社と中国Mancon Group社は、Makmalzolotoコンビナート(キルギス・ジャララバード州トグズ・トロ地区)をベースとする合弁企業設立のための投資協定に3月27日に調印した。出資比率はKyrgyzaltyn社30%、Mancon Group社70%となる。
 投資協定に基づき、Mancon Group社は、地質調査の結果を踏まえ、自己資金により75mUS$を投資する。また、Mancon Group社は、金抽出プラントの稼働開始またはその近代化までは毎年10mKGS(キルギス・ソム)を支払う義務を負い、金抽出プラント稼働開始以降については、年間支払額を合弁企業の年間総収入の2%とする。
 キルギスの首相より管轄政府機関及び地方自治体に対し、必要な全ての支援を行うよう指示が出され、これには、コンビナートの操業再開プロセスの開示性・透明性確保を目的としたトグズ・トロ地区での公聴会開催や地元住民への説明活動を含む。
 Makmal鉱床はキルギスで最も古い金鉱床で1986年に操業を開始した。2018年9月1日、鉱物資源の枯渇により、Makmalzolotoコンビナートは操業を停止し、従業員の大半が解雇されている。

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