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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ウラン
2019年5月7日 シドニー 吉川竜太

豪:豪州鉱物資源評議会、豪連邦政府に対して原子力発電禁止を撤回するよう正式に要請

 2019年4月22日付のメディアによると、豪州鉱物資源評議会(MCA)は4月18日、豪連邦政府に対して原子力発電の禁止を撤回するよう正式に要請した。この要請は、豪連邦のScott Morrison首相がTAS州のラジオ番組において原子力発電産業との対話の余地があるとコメントしたことを受けたもので、MCAはこのコメントを歓迎し、原子力発電に対する差別的な取り扱いを撤回するよう連邦政府に求めている。豪州は世界最大のウラン資源量を保有し、世界第3位のウラン生産国である。2017年には6,937tのU3O8を生産した。しかし、1998年以降原子力発電は禁止されている。なお、Morrison首相は自身のコメントに対する野党からの批判を受け、同政権は原子力発電禁止に関する法律を見直す予定は無い、と改めてコメントしたことも報じられている。

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