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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ウラン リチウム
2019年5月10日 リマ 栗原健一

ペルー:政府、リチウム開発に向けた制度の準備に着手

 2019年5月4日付け地元紙によると、Ismodesエネルギー鉱山大臣は、外国人記者協会での会見において、ペルー政府が米国国際開発庁(USAID)及びペルー原子力研究所(IPEN)の協力の下、リチウムおよびウラン開発を目的とした規則の枠組みを準備中である旨明らかにした。同大臣は、既に存在する規則の原案を基にUSAIDやIPENと共同で作業していく考えを示している。
 ペルー政府による法整備の取り組みはPlateau Energy社の現地子会社Macusani Yellowcake社が2018年7月にFalchani鉱床(Puno州)において高品位のリチウムやウラン資源の発見を発表したことを受けたもので、ボーリング調査により資源規模は炭酸リチウム2.2~2.5mt、ウラン130~132mlbにのぼる見通しとなっている。さらに、埋蔵量が確定した場合、中国Tianqui Lithium Corp社や米Albemarle Corp社等の企業による関心表明の可能性が伝えられている。

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