閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛
2019年5月14日 ロンドン 倉田清香

その他:ILZSGの亜鉛需給予測、2019年は12.1万tの供給不足

 2019年5月8日に、ポルトガル・リスボンで春季国際鉛亜鉛研究会(ILZSG)が開催され、2019年の亜鉛需給予測について協議された。ILZSGは亜鉛需給バランスについて、2019年には12.1万tの供給不足になると予測した。
 供給サイドについては、亜鉛鉱山生産量は、2018年が前年比1.3%増となった後、2019年は主に豪州の29.4%の増産、中国の3.3%の増産により、前年比6.2%増の1,348万tと予測した。また、Vedanta社のGamsberg鉱山における生産量増による南アでの生産量増、カナダ、キューバ、インド、ナミビアでの生産量増が見込まれている。
 需要サイドについては、2019年は前年比0.6%増の1,377万tと予測。欧州ではフランス、イタリアとポーランドでの需要の微増によって0.7%の伸びが見込まれている。米国は1%の伸びを予想。中国では2018年は1.3%減となり、その後、前年比0.6%に増加すると見込んでいる。

ページトップへ