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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2019年5月17日 シドニー 吉川竜太

豪:豪州の金生産量、主要鉱山の鉱量枯渇により2024年までに急激に減少するとの予測

 2019年5月14日付けの地元メディアによると、2018年に史上最高の金生産量11.2moz(317t)を記録した豪州の金生産量は、いくつかの大規模鉱山の鉱量枯渇に伴う減産により2024年までに急激に減少する見込みであることが、新しい調査結果により判明した。2019年の金生産量は10.7mozとなり中国に次ぐ世界2位の金生産国の地位を維持する見込みとなっているが、2024年にはカナダ、ロシアに抜かれて世界4位に後退し、金生産量も6.3mozにまで落ち込むことが予測されている。調査を実施したS&P社によると、この予測は最も厳しいシナリオに基づくものであるが、St Ives、Paddington、Telfer、Edna May、Southern Crossなど主要プロジェクトの鉱量枯渇により、豪州の金生産量が減少することは避けられないとコメントしている。同調査によると、2019年の世界における金生産量は、11年連続の増加で史上最高の109.6mozとなる見込みである。

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