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2019年5月21日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:Quiroga鉱山次官、政府による鉱山セキュリティ対策強化を強調

 2019年5月14日付け業界紙インタビューにおいて、Francisco Quiroga鉱山次官は、鉱山部門の主要課題の1つに強盗、脅迫などに対するセキュリティ対策があると述べた。組織化された犯罪組織が存在し、鉱山の操業と物流に悪影響を及ぼしている。特に、Sonora州、Chihuahua州、Durango州、Michoacán州、Guerrero州で事件が起こっており、生産量が減少している要因の1つにもなっていると説明した。鉱山は、遠隔地で経済活動に乏しい地域の重要な収入源となっており、政府は強盗、脅迫といった行為に対し、軍などの支援による解決を行うと強調した。最近では、Telson Mining社(2019年2月14日付 ニュース・フラッシュ:Telson Mining社、Campo Morado鉱山からの精鉱盗難により2~300mUS$/yの損失発生参照)、Excellon Resources社(2019年4月2日付 ニュース・フラッシュ:加Excellon Resources社幹部、精鉱盗難被害に関するインタビュー参照)などがターゲットとなっており、盗難対策のための諜報活動、盗難品不正輸出の水際対策強化を行っていると説明した。また、生産減対策として、契約、税の安定性の確保を図ると強調した。

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