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ニュース・フラッシュ

鉱種:
PGM(白金族)
2019年5月21日 モスクワ 秋月悠也

カザフスタン:Kazgeology社、カザフスタンの地質調査プロジェクトに200億KZT誘致

 2019年4月29日付けの地元報道等によると、国営地質調査企業Kazgeology社は2018年の業績を発表した。2011年に設立されたKazgeology社の目的の一つは地質調査への外国投資誘致である。国内外投資家による2018年の投資総額は前年比1億6,880万KZT(カザフスタン・テンゲ)増の35億KZTとなった。
 Kazgeologyと外国企業の共同プロジェクト概要

鉱床 パートナー
Balkhash-Saryshagan及びKorgantasエリア(カラガンダ州)の斑岩銅鉱床探査 Rio Tinto(英・豪)
Besshokyエリア(Karaganda州)の貴金属・非鉄金属探査 ULMUS FUND(独)
Bakanasskayaエリア内Mailishat鉱区(東カザフスタン州)の金、Surovsky鉱区(東カザフスタン州)の白金族金属探査 Yildirim HoldingA.Ş.の子会社であるDTK Metals and Mining B.V.(トルコ)
Shekaraエリア(コスタナイ州)の金・銀・銅 Polymetal社(ロシア)

 上記外国企業との地下資源利用プロジェクトによる地質調査・探査の総面積は約2万km2である。上記プロジェクトの投資誘致額は探査段階だけで約200億KZTとなる。2019~2020年には、さらに15件の外国投資家とのプロジェクトで地質調査が開始される。Kazgeology社は今後数年間で地質調査への外国投資誘致額を1億US$にする予定である。

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