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2019年5月21日 ジャカルタ 南博志

インドネシア:PTFI、2020年初めに国内の新規製錬所建設を開始

 2019年5月10日付け地元メディアによると、PTFI(PT Freeport Indonesia)は2020年初めに東Java州Gresikにおいて新規製錬所建設を開始する計画であることを明らかにした。現在は環境影響評価(AMDAL)や整地を行っている段階で、着工は2020年初めを予定し、2022年末の完成を目標にしている。建設費総額は28億US$を見込んでいる。なお、政府の2019年2月の最新評価では進捗状況は3.86%となっている。また、3月に同社がPT AMNT(PT Amman Mineral Nusa Tenggara)と進めていた共同の製錬所建設計画は中止になり、新しいパートナーが出てくることが理想的だが単独でも建設は進めるとしている。
 なお、同じく5月10日付け地元メディアによると、PTFIは銅精鉱の追加の輸出許可を申請する方針を明らかにした。同社はGrasberg銅金鉱山に精鉱在庫や備蓄鉱石があるためとしており、規模は4万t程度の追加になる。同社が3月に許可を取得した輸出割当量は、坑内採掘移行による減産により前年比大幅減の198,282wmtであった。

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