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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2019年5月29日 リマ 栗原健一

ペルー:地質鉱業冶金研究所、Ajaruni(元Santa Ana)銀プロジェクト等を管理

 2019年5月27日付け地元紙によると、地質鉱業冶金研究所(INGEMMET)のLuna長官は、INGEMMETは現在24件の鉱区付与対象外区域(ANAP)を管理しており、このうちの1件であるAjaruni銀プロジェクト(Puno州)は、Bear Creek社によって実施されていた元Santa Ana銀プロジェクトであることを明らかにした。
 Santa Ana銀プロジェクトは、2011年の鉱業権取消を不服としてBear Creek社がペルー政府を提訴、2017年に国際投資紛争解決センター(ICSID)がペルー政府に対し同社に賠償金30.2mUS$の支払いを命じた。一方、INGEMMETは本プロジェクトの調査を実施するためANAPの適用を申請した経緯がある。
 Luna長官は、INGEMMETは調査の実施後にエネルギー鉱山省を通じて投資促進庁(PROINVERSION)に本案件を送付し、PROINVERSIONによる入札を図りたいとの考えを示した。長官によれば、本プロジェクトでは既に60,000mのボーリング調査が実施済みである。

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