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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアアース/希土類 タングステン
2019年6月11日 北京 関淳夫

中国:広西チワン族自治区、「2019年レアアース、タングステン採掘総量規制指標(第1期)に関する通達」を公表

 2019年5月24日、広西チワン族自治区は、「2019年広西チワン族自治区レアアース、タングステン採掘総量規制指標(第1期)に関する通達」を発表した。通達内容は以下のとおり。
 各関連市、県の自然資源主管部門、関連鉱山企業に対し、中国自然資源部及び工業情報化部の発表した「2019年レアアース・タングステン採掘総量規制指標(第1期)」(自然資発「2019」35号)に基づき、次のとおり配分する。
一、2019年第1期のレアアース鉱石(レアアース酸化物REO)、タングステン精鉱(三酸化タングステン含有量65%)の採掘総量規制指標は、レアアース採掘総量規制指標を1,250t、タングステン精鉱の採掘総量指標を1,700tとする。自治区の自然資源庁及び工業情報化庁は、各鉱山企業の2018年の生産状況等に基づきレアアース、タングステン採掘総量規制指標を配分する。
二、各鉱山は、採掘総量規制指標に厳格に従って生産を行う。2018年度に未使用の規制指標については、次年度への繰り越し使用はできない。国の不足している鉱種を採掘する場合、「採掘総量規制鉱種指標の管理暫時方法」(国土資発「2012」44号)の第11条の規定に従う。
三、各鉱山企業は、積極的に各クラスの自然資源主管部門による監督管理を受け、県の自然資源主管部門と賠償責任契約を締結し、期限通りにレアアース月間報告やタングステン四半期報告を提出しなければならない。
四、各鉱山企業は、2019年6月25日までに2019年上半期のレアアース、タングステンの採掘指標達成状況、2019年下半期計画と統計データ等資料を自治区の自然資源庁に提出しなければならない。自治区の自然資源庁及び工業情報化庁は、各鉱山企業の生産状況に基づき、自治区のレアアース、タングステン採掘総量規制指標第2期分を統括し、配分する。2019年上半期で採掘総量規制指標を達成した鉱山企業に対しては、第2期を優先的に配分する。
五、市及び県の自然資源主管部門は、レアアース鉱石、タングステン鉱石の採掘に対する監督管理を強める。自然資源部の要求に基づき、オンライン上でレアアース月間報告及びタングステン報告を行う。県の自然資源主管部門は、鉱山企業と賠償責任契約を締結し、権利・義務および違約責任を明確にし、それぞれ市の自然資源局や自治区の自然資源庁に届ける。

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