閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
その他 鉄鉱石
2019年6月19日 シドニー 吉川竜太

豪:Rio Tinto、WA州の鉄鉱石鉄道運搬システムの自動化プログラムの完成を正式発表、今後はハイブリッド化を研究

 2019年6月14日付けのメディアによると、Rio Tintoは940mUS$を投じて開発を進めていた、世界初の長距離・重貨物列車の自動運転システムとなるWA州の鉄鉱石鉄道運搬自動化プログラム(AutoHaul)が完成したことを正式に表明した。2018年12月の開発開始以降、AutoHaulでは2.4kmの長さの貨車が1,700kmに及ぶ同社の鉄鉱石鉱山と港を結ぶ鉄道ネットワークを自動運転で走行し、これまでの無事故による総走行距離は450万kmに及ぶとしている。Rio Tintoは、この技術の開発は同社の鉄鉱石生産における生産性の増加、融通性の向上、ボトルネックの解決に寄与しており、世界に先駆けた重貨物列車の自動化は世界の注目を浴びている、としている。また、Rio Tintoは同プログラムのさらなる効率化や燃料費・二酸化炭素排出量削減のため、列車の動力をディーゼルからハイブリッドに変更することを研究中であるとしている。

ページトップへ