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ニュース・フラッシュ

鉱種:
アルミニウム/ボーキサイト ニッケル マンガン 亜鉛 鉄鉱石
2019年6月25日 ジャカルタ 南博志

インドネシア:政府が国内製錬所の建設進捗率達成目標を25~30%に設定

 2019年6月12日付け地元メディアによると、エネルギー鉱物資源省Bambang Gatot Ariyono石炭鉱物総局長は6月11日、今後建設予定の国内製錬所30か所に対し、2019年末までに進捗率25~30%まで建設を進めるよう要請したことを明らかにした。これにより、2009年新鉱業法制定から始まった一連の鉱物高付加価値化政策において、輸出許可付与の条件である2022年1月までの国内製錬所建設義務の達成を後押しする。同総局長は、建設進捗率目標の下限25%を達成できない場合には輸出許可を取り消すことを明言した。製錬所の建設進捗状況評価は6か月毎に実施される。
 なお、既存製錬所27か所の鉱種の内訳は、ニッケルが17か所、鉄が4か所、ボーキサイト、銅、マンガンが各2か所で、今後建設される30か所の内訳は、ニッケルが16か所、ボーキサイトが5か所、鉛・亜鉛が4か所、銅が3か所、鉄が2か所となっている。このうち、Antamの北Maluku州東Halmahera県のフェロニッケル製錬所、PT Wanatiara Persadaの同州南Halmahera県のフェロニッケル製錬所及びPT Kapuas Prima Coalの中部Kalimantan州西Kotawaringin県の鉛製錬所の3か所が2019年中に完成予定である。

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