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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛
2019年7月5日 メキシコ 佐藤すみれ

メキシコ:2019年4月国内鉱業生産量、減少止まらず

 2019年7月1日付け地元紙は、4月の国内鉱業生産量が12か月連続減少となり、前年同月比5.1%減少したと報じている。金生産量は硫黄に次いで最も高い減少率となり、18.4%減少し6,621kgであった。しかし、2010年以降最低値となった2019年2月の5,853kgからは回復している。銀は12.7%減少し286,494kgとなった。主な要因は加Newmont Goldcorp社のPeñasquito鉱山において発生した封鎖活動であったが、6月に収束し、現在は生産が再開している。また長期的要因として、複数鉱山における品位もしくは埋蔵量の低下、生産量増加に向けたプロジェクトが乏しいこと、また、現政権の政治的不確実性の高まりにあると分析している。その他の鉱種に関しては、亜鉛34,145t(2.7%増)、鉛10,528t(6.9%減、4月の生産量は減少したものの、1月~4月の生産量は前年同期比22.6%増加し、全鉱種のうち最大の増加率)、銅45,158t(19.1%増)であった。

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