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2019年7月25日 リマ 栗原健一

エクアドル:鉱業活動実施可能地域の地図、2019年8月に完成

 2019年7月8日付け地元紙によると、環境省環境クオリティ担当次官は、El Telégrafo紙のインタビューにおいて、同省は合法的鉱業活動実施可能地域を示した地図を作成しており、8月に公表する予定であると述べた。同地図は6か月前から水資源庁やARCOM等の意見も取り入れて取り組んでいるもので、今後10~15年間の指針となると伝えた。
 また同次官は、鉱業政策は都市部や高山草原地帯、保護地域での活動は出来ない旨規定しているが、禁止区域に重複している鉱区に対しては、(環境省自体にそのような権限はないものの)、政府は活動を停止させるための行政プロセスを進めると説明した。
 また中~大規模の鉱業プロジェクトや石油プロジェクトは環境ライセンス無しには実施不可能とした一方で、たとえ法規を遵守したとしても、これらの活動による環境への影響は回避できないことから、環境負荷の緩和や対策の実施が重要であると述べた。
 さらに鉱業は、環境省が監査に当たる環境取り扱いプランを遂行しなければならないほか、原状回復の義務があると強調した。

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