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2019年7月25日 モスクワ 秋月悠也

ロシア:連邦的意義を有する地下資源鉱区への金一次鉱床分類閾値を200tに引き上げる法案を作成

 2019年6月21日付けの地元報道等によると、ロシア天然資源環境省は、連邦的意義を有する地下資源鉱区への金一次鉱床分類の閾値引き上げに関して連邦地下資源法第2.1条の修正法案を作成し、政府に提出した。
 2008年、戦略的鉱床(金可採埋蔵量50t以上の地下資源鉱区等)に対する国家の監督強化を目的に地下資源法が修正されたことにより、地下資源利用権停止のリスクや金融・行政リスクが増大することが懸念され、産金企業における外資調達が制限された。今回の修正法案では、戦略的鉱床に分類される金可採埋蔵量の閾値が50tから200tに引き上げられる。天然資源環境省によると、この法案により、金鉱採掘における民間投資の誘致、アクセス困難地域の開発が促進され、ロシアにおける金採掘に対する関心が高まることが期待される。

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