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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2019年8月7日 リマ 栗原健一

ペルー:Tia Maria銅プロジェクト争議、Arequipa市内で抗議デモ開始

 2019年7月31~8月5日付け地元各紙によると、Tia Maria銅プロジェクト反対抗議デモは、7月15日開始以降プロジェクト所在地のIslay郡Tambo渓谷を中心として行われていたが、8月5日からArequipa州労働者連盟(FDTA)やその他の市民団体が新たに加わり、Arequipa市内においても無期限デモが開始された。
 またArequipa州やIlo州の商工会議所によれば、7月25日以降、Islay郡Matarani港における入出荷が停止し、同港を利用する予定だった船がIlo港への迂回措置を取るなど、抗議デモの影響が拡大している。このような中、政府は8月3日、Matarani港における警察の治安維持に対する軍隊の支援活動を許可する政令を公布した。
 一方、Arequipa州をはじめとする南部の複数州の知事は、8月14日に新鉱業一般法案を提出する意向を発表、本法案では鉱山企業に対する課税率を80%とする提案がなされる模様となっている。

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