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2019年8月28日 モスクワ 秋月悠也

ロシア:2020年からレアメタル採取税を4.8%に引き下げへ

 2019年8月2日付けの地元報道等によると、プーチン大統領は、レアメタル採掘への投資促進のため、レアメタルの採取税を4.8%へ引き下げる法案に署名した。本改正法に従い、2020年1月1日から、主要成分として固有鉱床を形成するレアメタル、随伴鉱物(固有鉱床を形成する他のレアメタル鉱石、他の鉱物の鉱石、多成分複雑鉱に含まれる随伴鉱物)としてのレアメタル採掘に適用される鉱物採取税率が8%から4.8%に引き下げられる。
 同法で、レアメタルに分類するとされているのは、リチウム、ルビジウム、セシウム、ベリリウム、ストロンチウム、カドミウム、スカンジウム、レアアース(イットリウム、ランタノイド(ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、サマリウム、ユウロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、ルテチウム))、インジウム、タリウム、ガリウム、チタン、ゲルマニウム、ジルコニウム、ハフニウム、バナジウム、ニオブ、タンタル、ビスマス、セレン、テルル、レニウムである。ただし、ルビジウム、セシウム、ストロンチウム、カドミウム、スカンジウム、インジウム、タリウム、ガリウム、ゲルマニウム、ハフニウム、バナジウム、ビスマス、セレン、テルル、レニウムは、若干の例外を除き、固有鉱床を形成しない。

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