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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ニッケル
2019年9月3日 ジャカルタ 南博志

インドネシア:PT Vale Indonesia、ニッケル製錬所建設で中国企業と提携へ

 2019年8月19日付け地元メディアによると、PT Vale Indonesiaは、中部Sulawesi州Morowali県Bahodopiで進めているニッケル製錬所開発において、中国企業との提携交渉が最終段階を迎えており、2019年内に完了する見通しであることを明らかにした。企業名は未公表とされているものの、廃棄物を最低限に抑える技術を保有している企業を選定したとのこと。同製錬所では、ロータリーキルン電炉方式(RKEF)を用いてフェロニッケルを生産する。すべてが順調に運べば、2020年にも操業開始が可能になるとのことである。
 また同社は、南東Sulawesi州Kolaka県Pomalaaでのニッケル製錬所開発計画も進めているほか、2019年10月14日までに国内への20%資本譲渡義務が課せられている。資本譲渡にあたって同社は既に譲渡案を政府に提出、現在は政府が関係省庁間での売却提案評価チームを立ち上げて評価プロセスを実施しているところで、同社はその結論を待っている。

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