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2019年9月6日 リマ 栗原健一

ペルー:政府、鉱業・炭化水素セクターの環境汚染対策に200mPENの予算を申請

 2019年9月1日付け地元紙によると、エネルギー鉱山省(MINEM)は、2020年度予算財政均衡法案の中で、鉱業・炭化水素セクターにおける環境汚染対策を目的とした200mPEN(ヌエボ・ソーレス)の予算要求を予定している。法案は9月5日に首相から国会に提出される見通しで、不十分な閉山措置や石油漏洩などにより発生した主な鉱害(PAM)や石油汚染エリアのリストを公表する計画が示されている。
 なおPAMについては、発生責任者が特定できない場合、MINEMからの委託を受けてActivos Mineros社が対策を実施することから、同社に対策費が交付されることになる。
 一方、PAM対策に関しては、2019年4月に国会のアンデス・アマゾン・アフリカ系ペルー人環境保全委員会において、国民の健康状態改善を目的として約8千件にのぼるPAMの対策の効率性を高めるための法案が承認されたものの、未だに国会本会における審議が行われていない。

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