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ニュース・フラッシュ

鉱種:
リチウム
2019年9月10日 シドニー Whatmore 康子

豪:Pilbara Minerals社、中CATL社より55mA$を調達

 2019年9月4日付けのメディアによると、豪WA州でPilgangooraリチウム鉱山を開発するPilbara Minerals社は総額91.5mA$の増資を実施することを発表し、うち55mA$を中国のリチウムバッテリー製造大手であるContemporary Amperex Technology社(寧徳時代新能源科技:CATL)から調達することを明らかにした。これにより、CATL社はPilbara社の8.5%を所有することになる。Pilbara社によると、CATL社の出資前時点で、中Ganfeng Lithium(贛鋒リチウム)社が同社株式8%を、豪Mineral Resources社が6%を、韓Posco社が4%を、中Great Wall(長城汽車)社が3%の同社の株式をそれぞれ保有しており、CATL社を含む世界で活動する5社がPilgangoora鉱山のStage 2拡張プロジェクトを支援するとしている。なお、Pilbara社は投資見込額231mA$で、2021年までにリシア輝石精鉱生産量を330千t/年から800千t/年に増加させるStage 2拡張プロジェクトにつき、まずは70mA$を投じて100千t/年の生産量増加を目指すことに関して2020年上半期に判断するとの計画を先に発表している。

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