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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛
2019年10月10日 メキシコ 佐藤すみれ

スペイン:Aznalcollar亜鉛プロジェクト不正入札、上訴裁判所が原告側主張を認める

 2019年10月7日付け地元紙によると、Andalucia政府審査委員会がAznalcollar亜鉛プロジェクト入札の際に不正を働いたとされる事件に関し、過去に下級裁判所が原告の訴えを退けていたものの、今回Sevilla上訴裁判所が原告の主張を認めた。裁判では、Andalucia政府審査委員会がMinorbis-Grupo México社(墨Grupo México社と西Magtel社のJV)による入札に関し、当時同社によって提出された書類に多数の不正および欠陥を発見しており、入札の第1段階の条件に明らかな違反があったほか、詐欺罪、利益誘導罪、贈賄罪及び横領罪の十分な証拠も認められた。原告のEmerita Resources社弁護士の見解では、公開入札の際に不正があった場合、次の資格のある入札者、この場合はEmerita社に落札権が与えられると主張している。上訴裁判所は下級裁判所に対し2度目となる調査再開を命じており、今後Andalucia政府審査委員会、元鉱山局長、Minorbis-Grupo México社幹部に対する取り調べが行われることとなる。

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