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2019年10月16日 ロンドン 倉田清香 ハネスブルグ 原田武

英:Anglo American、ENGIE社と世界最大の水素燃料鉱石運搬トラック開発の契約締結

 2019年10月10日付けのプレスリリースによると、Anglo Americanはグローバルなエネルギーサービス企業である仏ENGIE社と、世界最大の水素燃料鉱石運搬トラックを開発し、燃料供給する契約を締結した。これは、Anglo Americanの持続可能な鉱業のためのイノベーションアプローチ、FutureSmart Miningの一環である。ENGIE社が水素生成法を提供し、Anglo Americanがトラックの開発を行う。実現すれば、水素燃料を初めて実装する積載容量300tの鉱石運搬トラックになる。具体的にはトラックのディーゼルタンクを水素タンクに交換し、エンジンを水素燃料電池とバッテリーパックへ交換する。水素は採掘現場の太陽光発電を利用して生成される。水素燃料トラックの稼働は2020年に予定されており、続いてAnglo Americanの南アMogalakwena白金族鉱山でテストと検証プログラムを行い、その後同社の他の鉱山でも活用される予定。水素燃料トラックの性能は既存のディーゼルトラックと等しいかそれ以上で、その上、大気を汚染せず騒音も低く、メンテナンスコストも低いと見込んでいる。

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