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2019年10月23日 ヨハネスブルグ 原田武

ジンバブエ:電力投資の資金調達のために電気料金を4倍にする

 2019年10月9日付けメディアによると、ジンバブエ政府は、電力会社の発電及び供給を改善すべく、平均電気料金を420%引き上げることを承認した。2019年8月の値上げに続き、この3か月間で2回目の値上げになる。同国の送電会社(ZETDC)が申請していたもので、現行の38.61ジンバブエドル(RTGSドル)から162.16RTGSドル(10.61US$相当)に引き上げる。1日最大18時間におよぶ停電が連日実施されており、国内の鉱山、産業、家庭に深刻な影響を与えている。
 同国財務省によると、2019年のGDPが最大6%縮小するとしている。インフレ率が急上昇(IMFによると8月は約300%)し、6月に再導入されたRTGSドルが急落していることから、電気料金の引き上げが必要だという。ZETDCは、この値上げにより、発電機修理の資金を調達できるほか、南アESKOMやモザンビークからの輸入電力の支払いが可能になるという。

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