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ニュース・フラッシュ

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2019年10月23日 北京 塚田裕之

中国:江西銅業社、First Quantum社と保有するザンビア銅鉱業資産を買収予定

 安泰科によれば、First Quantum社(第一量子社)は、江西銅業社と保有しているザンビア銅鉱業資産の権益買収について商談を進めている。現時点で何も合意に達していない状況だが、これまでの当該情報の影響により、First Quantum社の株価は大きく上昇している。
 2019年、ザンビア政府は、新しい鉱業税制度を導入するなど、鉱業分野への改革に力入れており、これもFirst Quantum社に大きな影響を与えると予測される。ザンビアで鉱物資源を保有している外資企業も改革の進展に注目している。First Quantum社は、2018年輸入関税未払いのため、数10億US$の処罰を受けた。同社の会計報告書によると、ザンビアは同社にとって非常に重要な銅生産地で、ザンビアにあるKansanshi鉱山及び Sentinel鉱山の生産量は同社の総生産の78%以上を占めている。First Quantum社は、2019年には銅718千tを産出する見込みで、これは世界市場総生産の3.5%を占める。当該企業は、ザンビア2か所で銅鉱山を保有しており、そのうちKansanshi銅鉱山はアフリカ最大鉱山で、2019年銅生産量は235千tと予想される。

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