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ニュース・フラッシュ

鉱種:
リチウム
2019年10月24日 リマ 栗原健一

ボリビア:海外企業とのリチウム開発契約破棄を求めてゼネスト開始

 2019年9月30日付け地元紙によると、Edwin Rodríguez上院議員(野党UD党)は9月29日、Uyuni市で行われた会合にて、Uyuni塩湖及びPastos Grandes塩湖での独ACI Systems Alemania GmbH社及び中国Xinjian TBEA Group社とのそれぞれのリチウム開発に係る契約の破棄を求めて、10月7日からPotosí県でゼネストを行うと発表した。
 なお、10月11日付け地元紙によると、ストライキ開始から5日目を迎えた同日、Quintana大統領府大臣は、ストライキの主体であるPotosíの市民組織Comcipoからの要求を受け入れ、Potosi市民委員会(Comcipo)代表他のメンバー5名との会合を10月14日に実施すると発表した。同会合は新大統領府で行われる予定で、Morales大統領、Quintana大統領府大臣、Navarro鉱業冶金大臣の他、エネルギー大臣、ボリビアリチウム公社総裁が参加する予定。
 Comcipoは政府に対し、独企業とUyuni塩湖でリチウム開発を行うとした最高政令の撤廃を求めており、この提携は地域に利益をもたらさないと主張している。なお、Comcipoはすでに大統領宛に会合を受け入れる旨の書簡を提出している。

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