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2019年11月14日 シドニー Whatmore康子

豪:NSW州での干ばつによる水不足でAeris社のTritton銅鉱山などが操業休止の恐れ

 2019年11月11日付けの地元メディアによると、豪Aeris Resources社や豪Aurelia Metals社はNSW州で操業する鉱山が、干ばつによって同州政府から水使用に新たな制限が課せられているため、操業を休止しなければならない恐れに直面している。Aeris社は、11月8日に投資家に向けて行った発表で、Nyngan付近で操業するTritton銅鉱山で使用するため同州政府から取得している水使用ライセンスに基づく水割当量が70%に削減されたほか、NSW州水管理局によって新たな水使用規制が実施されるため、2020年2月以降はNyngan-Cobar水供給システム等から代替的な水供給を得ない限り、操業に十分な量の水の確保が難しいとしている。また、Aurelia Metals社はCobar付近で操業するPeak金・ベースメタル鉱山で、水使用ライセンスの水割当量を削減されており、2020年初頭には水割当量が全てカットされる恐れがあるとしている。メディアは、Cobarにおける雇用の40%は鉱業企業によるものであるため、鉱山が操業休止となればこの地域に大きな経済的打撃が生じるのではないかと報じている。

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